ワキガ手術はどのぐらい痛い?手術後の痛みはいつまで続く?

「ワキガ手術を受けてみたいけれど、痛みに弱くて心配…。」手術時の痛みはもちろん、特に腕はよく動かす部位なので術後の痛みも心配になりますよね。でもどんな痛みがどれくらい続くのかを事前に知っておけば、心構えが出来て乗り切れる気がしませんか?

今回は、ワキガ手術における一連の流れの中で、どんな痛みがどのくらいの期間続くのかをまとめてみました。痛みに弱い方はぜひ参考にしてみてください。

ワキガ手術時の痛み

まずは、ワキガ手術を受けるときの痛みです。ワキガの手術では部分麻酔が使用されます。そのため、多少の気持ち悪さはありますが切開することによる痛み自体は感じる事はありませんのでご安心くださいね。手術時に心配される痛みは、麻酔の注射の痛みのみです。

部分麻酔の注射を打つ痛み

今までに麻酔の注射を打ったことのある方はご存知かと思いますが、部分麻酔の注射は、通常の予防接種などの注射に比べると針が太く、少し痛みが強いです。身近なところでは歯医者さんで抜歯するときにも部分麻酔が使われますよね。

ワキガ手術で切除を目的とするアポクリン腺は皮膚の浅い部分に存在していますので、麻酔の量自体はそんなに多くは必要ありません。1か所のワキに対して2~3本打つことが多いようです。

チクーッとした強めの痛みが2~3回、でもそれを我慢できさえすれば、その後は麻酔が効いて痛みを感じる事はありません。リラックスして施術に臨んでくださいね。

痛みと同時に心配される点がもうひとつあります。皮膚の中を触られることによる違和感から気持ち悪くなる方もいらっしゃるのです。

麻酔をすると痛みは消えますが触られている感覚はありますので、もし気持ち悪くなりやすい方は事前にスタッフに伝えておけば、声掛けしてもらえたり休憩を挟みながら手術して貰えたりと配慮していただけるかと思います。

麻酔自体は十分な時間効く量が使われますので、途中少々休んだからと言って麻酔が切れて痛みが復活なんてことはありませんから安心してくださいね。

ワキガ手術直後、麻酔が切れた後の痛み

続いて襲ってくる痛みは、麻酔が切れた後の痛みです。手術後1~2時間すると、徐々に麻酔が切れて痛みを感じるようになります。

麻酔が切れた後は、人によってはかなり痛みを感じる

ネットの口コミでは「麻酔が切れてもあまり痛くありません」という口コミも見られますが、やはり人によってはかなりの痛みを感じるようです。中には「こんなに痛いものなの…?!」とびっくりされたという口コミも。

確かに、剪除法や吸引法では皮膚の内側を処置していますので痛みが出てもおかしくないですよね。痛みに弱い方にとっては、このときが一番の正念場ではないかと思われます。

痛みの引き具合は安静に過ごせたかどうかによっても変わってきますので、ワキガ手術後は無理な運動はせずワキに負担をかけないよう過ごすことを心がけてください。

剪除法の場合、タイオーバーによる圧迫固定が強い痛みを感じやすい

また、剪除法の場合は切開による痛みの他にも、タイオーバーによる圧迫固定からくる痛みも発生します。ワキガの手術後は皮膚が大きく切開されずれやすい状態になっているため、きれいに治すためにガーゼを当て面で圧迫し、固定します。これがタイオーバーです。

ただでさえ痛い傷口を上から強く圧迫する為さらに痛みを感じてしまいます。タイオーバーには握りこぶしくらいの非常に大量のガーゼを使用しますので、ワキに常に何かを挟んだような違和感から、腕に筋肉痛のような痛みを感じる方も多いそうです。

タイオーバーを外した時にはなんともいえない開放感があると言います。固定している間は辛いけれども、タイオーバーを外せる時を楽しみに待ちましょうね。

手術の翌日以降の痛み

手術直後が痛い事はなんとなく想像がつきますが、手術の翌日以降の痛みはいかがでしょうか?

鎮痛剤で我慢できる程度の場合が多い

2日目以降は痛みも馴染んできますので、初日程の痛みはありません。とはいっても痛みの強さは人によって違いますので、痛みに弱い方は心配ですよね。

多くのクリニックでは術後鎮痛剤を処方してくれますので、痛い方は我慢せず鎮痛剤を服用するようにしましょう。大抵の方は鎮痛剤を飲めば我慢できる程度の痛みで済んでいるようです。

寝返りを打つのが痛い

また、患部に体重をかけると痛みますので、寝返りは大変です。とくにワキガ手術の場合は現在では基本的に両ワキ同時に行われますので、どちらを下にしても痛みます。

少し寝苦しいかもしれませんが、ワキガ手術後はなるべく仰向けで寝る方が負担が少なくて済みます。横を向くにしても抱き枕やクッションを間にはさむなどしてうまく体重を逃がせるような工夫をしてみましょう。

痛みはどのぐらい続く?

痛みの期間は切開の幅や痛みへの耐性が個人によって違うためはっきりとはお伝え出来ませんが、長い方では2~3日痛みや違和感が続くようです。もし可能であれば手術時には数日休みをとって、安静にして過ごせると良いですね。

また、タイオーバーをする期間は、手術後3日程度です。この期間はゆったりとした服装でワキに負担をかけないよう心掛けましょう。トータルして、大体3日も過ぎればワキガ手術の痛みは収まります。この時期を乗り越えれば嫌な臭いともサヨナラできますので、それを励みにして頑張りましょう!

まとめ

いかがでしたか?痛みのピークは手術後麻酔が切れた時、その後はトータル3日ほどで痛みはほとんど引いていくようです。ただし、このとき安静にせずに無理に力仕事などをしてしまうと、傷口が化膿してさらなる痛みを招くこともあります。

ワキガ手術は、術後のアフターケアがとても大切。痛みを長引かせないためにも、手術跡を綺麗に治すためにもワキガ手術の後は安静にしてワキを労わってあげましょう。それさえできれば、きっと痛みがひくころには臭いのない生活が送れるようになっているはず!痛い時期も後になってみればよい思い出ですよ。

ぜひ勇気を出して、一歩踏み出してみてくださいね。

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